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グローバルな視点から被ばく者医療の意義と必要性を理解し、広島の有する被爆者治療の実績と研究の成果を承継する人材を育成するため、IAEAへの医学生の派遣を行っています。
これは平成22年8月6日に、被曝者医療の分野で広島が培った経験を活かした人材育成や共同研究などで協力する覚書を締結したことを契機に平成25年(2013年)より始まりました。
8人目となる医学生をインターンとしてIAEAに派遣しました。
派遣期間 | 令和6年(2024年)4月1日から6月30日まで |
派遣する学生 | 氏名:里田 凛(さとだ りん) 所属:広島大学医学部医学科4年(派遣時) |
派遣先 | IAEA 原子核科学・応用局,ヒューマンヘルス部 |
Abdel-Wahab部長と
インターンの友達と
7人目となる医学生をインターンとしてIAEAに派遣しました。
派遣期間 | 令和5年(2023年)4月1日から6月30日まで |
派遣する学生 | 氏名:寺口 芽瑠萌(てらぐち めるも) 所属:広島大学医学部医学科4年(派遣時) |
派遣先 | IAEA 原子核・応用局,ヒューマンヘルス部 |
インターンの友人と
勤務風景
6人目となる医学生をインターンとしてIAEAに派遣しました。
派遣期間 | 平成31年(2019年)4月1日から令和元年(2019年)6月30日まで |
派遣する学生 | 氏名:小野 彩佳 所属:広島大学医学部医学科4年(派遣時) |
派遣先 | IAEA 原子核・応用局,ヒューマンヘルス部長 |
出発前、田邉副知事(中央)を表敬訪問する小野氏(左)と指導教官の永田広島大学医学部教授(右)。
5人目となる医学生をインターンとしてIAEAに派遣しました。
派遣期間 | 平成30年(2018年)10月1日から平成30年(2018年)12月31日まで |
派遣学生 | 氏名: 頼近 恭典 所属: 広島大学医学部医学科4年 |
派遣先 | IAEA 核科学・応用局,人間健康部 |
出発前、田邉副知事(左)を表敬訪問する頼近氏(中央)と指導教官の永田広島大学医学部教授(右)。
出発前、高垣副知事(中央)を表敬訪問する平田氏(左)と指導教官の坂口広島大学医学部教授(右)。
高垣副知事(中央)と久冨氏(左)。右は指導教官の坂口教授。
2人目となる医学生のIAEA派遣(3か月)を行いました。
派遣期間 | 平成27年(2015年)10月5日~平成28(2016)年1月4日 |
派遣する学生 | 氏名: 三枝義尚 所属: 広島大学医学部医学科4年 |
派遣先 | IAEA 核科学・応用局, ヒューマンヘルス部,線量計測・医療放射線物理課 |
三枝氏作成のQUADDRIL用e-learningコース画面
インターン最終日、Mr. DelisとDMRP課長のMr. Meghzifeneと共に
IAEAに初めて医学生の派遣を行いました。
派遣期間 | 平成25年(2013年)10月1日(火)~12月31日(火) |
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派遣する学生 | 所属:広島大学医学部医学科4年生 |
IAEAでの業務 | (1)所属 |
帰国後の1月29日・30日に実施された広島大学医学研究実習発表会において,山崎さんがIAEAでの研究成果(局所進行上咽頭癌に対する化学放射線治療における小線源治療追加の有用性についての検討;IAEAによる前向き無作為比較試験)を発表しました。
左から大久保HICARE会長,山崎さん,児玉HICARE幹事
帰国後の広島大学医学研究実習発表会のようす