トップページ > 活動状況(年度別) > 日本被団協ノーベル平和賞受賞への祝意
日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)が、ノーベル平和賞を受賞されたことに対し、心からお祝いを申し上げます。
被爆の悲惨さを身をもって知り、二度と同じ過ちを繰り返してはならないという強い思いから果たされる被爆者の皆様の行動は、核兵器廃絶に向けた大きな原動力になっています。世界平和を訴え続ける皆様のご尽力に対して、心より敬意を表します。
放射線被曝者医療国際協力推進協議会(HICARE)は、原爆被爆者の尊い犠牲をもとに蓄積されてきた被爆者医療の実績や放射線障害の研究成果を研修や講演会等を通して世界に発信してきました。
HICAREは、これからも、被爆者の思いに沿って、世界の放射線被ばく者に対する医療の分野で国際協力を推進することにより、世界平和に貢献してまいります。
2024年10月16日
放射線被曝者医療国際協力推進協議会(HICARE)
会長 神谷 研二