トップページ > 活動状況(年度別) > 活動状況(2010年度~2019年度) > 米国ハワイ州とブラジルから医師3名を受け入れ
ビム・ストラウサー
ヒナ・マウカ・リハビリテーションクリニック (米国ハワイ州)
医療部副部長(精神専門医)
ミルトン・ヒロム・クマガイ
スギサワ病院 (ブラジル,クリチーバ)
泌尿器科部長
エイトル・ヒロシ・ヤスダ
サンパウロ日伯友好病院 (ブラジル,サンパウロ)
麻酔専門医
土肥博雄HICARE会長(広島赤十字・原爆病院院長:奥右側)と
鎌田七男・広島原爆被爆者援護事業団理事長(右端)と
倉掛のぞみ園にて陶芸クラブの体験
放射線影響研究所にて
秀道広・広島大学病院皮膚科教授(右端)と
谷川攻一・広島大学病院高度救命救急センター長(右から2番目)と
永田靖・広島大学病院放射線治療科教授(右端)と
田代聡・広島大学原爆放射線医科学研究所教授(右端)と
有田健一・広島赤十字・原爆病院呼吸器科部長(中央)と
佐々木英夫・広島原爆障害対策協議会健康管理・増進 センター所長(左端)と
ビム・ストラウサー医師
ミルトン・ヒロム・クマガイ医師
エイトル・ヒロシ・ヤスダ医師
◆HICARE研修に参加するまで,HICAREがこれほど素晴らしい機関であるとは,全く知りませんでした。HICAREは,まさに被爆者の完全なサポートに従事されており,その構造,組織,能力をもって,素晴らしい活動をされていることが分かりました。HICARE関係機関での講義等は適切で,とくに広島大学病院での研修については大満足でした。大学病院の先生方は非常に熱心に,その仕事ぶりを見せて下さいました。私が受けたこの研修を,若手の医師たちが受ける機会に恵まれれば,非常に興味深く,意義あるものになることと思います。
◆HICAREの研修を通じ,放射線に関する知識を数多く得ることが出来ました。これまでも放射線障害について,いくつかの側面を知っていましたが,この度得た知識は,私の想像を超えるものでした。
研修で知り得た情報は,放射線被曝の防護策を考えることにも繋がります。HICARE研修で習得した知識,技術を出来る限り多くの人々に伝えて行きたいと考えています。