トップページ > 活動状況(年度別) > ブラジルより医師3名を受入れ
1.ルイス・オヤガワ
サンタクルス病院(腫瘍外科医/婦人科医)
2.ジョルジ・リオッズイ・ヤマシタ
日伯友好病院(整形外科部長)
3.ジョゼ・ロベルト・シブエ
シブエ病院(院長,皮膚科)
令和2(2020)年1月20日(月)~2月7日(金)
令和2年1月20日(月)~1月24日(金)
広島大学原爆放射線医科学研究所
広島市役所
広島がん高精度放射線治療センター
広島大学病院高度救命救急センター
放射線影響研究所
広島原爆養護ホーム倉掛のぞみ園
広島原爆障害対策協議会
広島赤十字・原爆病院 等
令和2年1月27日(月)~1月31日(金)
広島大学病院
産婦人科 (研修生1)
整形外科(研修生2)
皮膚科(研修生3) で研修
令和2年2月3日(月)~2月7日(金)
広島大学放射線医科学研究所で研修
放射線障害診断研修
放射線被曝者医療研修
広島大学 原爆放射線医科学研究所 田代聡教授(左)による講義の様子。
広島市役所 原爆被害対策部調査課 上本課長補佐(右)と。
広島がん高精度放射線治療センターで永田センター長(左)と。
広島大学病院高度救命救急センターで廣橋教授(右)と。
ハート広報室長(左)による放射線影響研究所の施設案内の様子。
広島原爆被爆者援護事業団倉掛のぞみ園で前理事長の鎌田医師(右)による講義の様子。
被爆者の寺本氏と。
広島原爆障害対策協議会 健康管理・増進センター 前田所長(右前)による講義の様子。
広島大学病院産婦人科で研修中のオヤガワ医師(左)。平田医長(右)と。
広島大学病院整形外科で研修中のヤマシタ医師(左)。安達教授(右)と。
広島大学病院での研修中のシブエ医師。
◆ 通常であれば入手できないような多くの情報を得ることができました。
(得られた知識を以下のことに用いたい)
・臨床現場で:自国では稀な放射線障害/疾病の事例により良く対応できるように。
・教育目的として:この分野での経験を恐らく持つことが無いであろう医師や研修医に伝えるために。
・援護が必要なブラジルの原爆被爆者や放射線事故の被災者に引き続き治療を与え続けるために。
◆ 私にとって皮膚科での,または他の参加者にとって専門診療科での1週間は非常に重要で,日本の医療を知ることができました。
研修は非常に包括的で興味深いものでした。 3週間は研修には良い期間だと思います。研修が1週間ずつに分かれているあり方も理想的です。
◆(産婦人科)分野のロボット手術の研修は,日本でもまだ標準化した日常的治療ではないため大変特殊なもので,泌尿器科で行われる前立腺がんや腎臓がんの(ロボット) 手術に参加させてもらいました。それでもなお,その科での通常の手順と治療がどのように機能しているか知ることができ非常に為になりました。