活動状況(年度別)

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活動状況(年度別)

韓国より医師5名を受け入れ

受入研修生:

氏名所属機関

 

ソン・ウォンソク韓国原子力医学院(KIRAMS)

医師 

チョ・サンシク

韓国原子力医学院(KIRAMS)

室長(医師)

チョン・スヨン東南原子力医学院(DIRAMS)科長(医師)
キム・イルヒョン大田軍病院科長(医師)
キム・ミギョン江陵東仁病院科長(医師)

研修期間:

令和6年(2024年)9月9日~12日

研修機関(研修日程順):

広島県庁(広島大学名誉教授による講義)

広島大学原爆放射線医科学研究所 実験棟内研修センター

広島市役所(原爆被害対策部調査課)

広島大学原爆放射線医科学研究所

被爆体験講話、平和記念資料館視察等

広島赤十字・原爆病院

広島原爆障害対策協議会 健康管理・増進センター

 

鎌田広島大学名誉教授(左から3人目)と

原爆放射線医科学研究所実験棟内研修センターで廣橋教授(右から3人目)と

広島市原爆被害対策部上本調査課長(中央)による講義の様子

原爆放射線医科学研究所 田代教授(左から3人目)と

被爆者の岸田弘子さん(写真奥)による被爆体験講話の様子

広島赤十字・原爆病院の藤田副院長(写真右)による講義の様子

広島原爆障害対策協議会 健康管理・増進センター 上野所長(左から3人目)と

所感:

◆放射線理論はもちろん、放射線生物学に関する研究内容を聞けて良かった。また、原爆被爆者のあのときの経験や、被爆者達をサポートするための行政、法律的なことまで知ることができて非常に良い研修だったと思います。

◆講師の先生方の講義も大変有益だった。また現在も生きておられる被爆者の経験を聴くことができて、ただ過ぎ去った過去ではなく、今なお進行中の出来事であることを感じたことで、自分たちももっと一生懸命取り組まねばと思った。

◆広島を知ってはいたが、原爆の実相について詳細に知る機会となった。

◆これまで知らなかった事実を、多く知ることとなった。被爆の体験を語って下さった方に感謝したい。

◆放射線被ばくに対する警戒心を常に持つようになった。これを周囲の人たちにも伝えて行く予定である。