活動状況(年度別)

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活動状況(年度別)

韓国(大韓赤十字社)より医師6名を受入れ

受入研修生:

氏名所属機関

 

イ・スジンソウル赤十字病院

 科長(医師) 

キム・ギヨン 

尚州赤十字病院     

科長(医師)

チェ・ソンジュ慶熙大学病院臨床助教授(医師)
ハ・インボン慶尚国立大学病院助教授(医師)
キム・ミンジョン嶺南大学医療院助教授(医師)
キム・ジョンリョル   釜山報勲病院室長(医師)

研修期間:

 令和6年(2024年)6月17日~20日

研修機関(研修日程順):

広島県庁(広島大学名誉教授による講義)

被爆体験講話、平和記念資料館視察等

広島市役所(原爆被害対策部調査課)

放射線影響研究所

広島大学原爆放射線医科学研究所

広島大学原爆放射線医科学研究所 実験棟内研修センター

広島赤十字・原爆病院

広島原爆障害対策協議会 健康管理・増進センター

 

被爆体験講話で被爆者の瀧口さん(中央)と

放射線影響研究所で立川副部長(右から5人目)、門脇研究員(右)と

広島大学原爆放射線医科学研究所 田代教授(右から2人目)と

原爆放射線医科学研究所実験棟内研修センターで廣橋教授(右から3人目)と

広島赤十字・原爆病院の藤田副院長(中央)と

広島原爆障害対策協議会 健康管理・増進センター上野所長(中央)と

所感:

・原子爆弾の危険性について、体系的な知識を得ることができ、その関係者を知ることができて良かったです。

・それまで漠然としていた被爆による被害を確認し、繰り返されてはいけないという考えが明確になった。今後は被爆被害の状況を広く知らしめ、原子力の平和的使用のための運動に参加してみたい。

・原爆被害者の健康管理および放射線が人体に及ぼす影響について、より詳細に経験できた。

・原爆被害の惨状を知るとともに、放射線の生物学(的影響に関する)知識を習得しました。

・被爆について理解できる時間を持つことができて良かった。

・放射線の医学的利用と核兵器の危険性について、よく知ることができた。