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米国より小児腫瘍科の看護師2名を受け入れ,放射線被曝者医療に関する研修を行いました。
1.シンディ・サーディナ
ハワイ大学カピオラニ・メディカルセンター
小児血液学・腫瘍学科正看護師
2.ディー・アン・オオマツ
ハワイ大学カピオラニ・メディカルセンター
小児正看護師
平成26年(2014年)11月10日~11月14日
放射線影響研究所
広島原爆養護ホーム倉掛のぞみ園
広島原爆障害対策協議会
広島大学病院(高度救命救急センター)
広島大学原爆放射線医科学研究所
その他平和記念資料館ほか視察
放射線被曝者医療研修
放射線影響研究所疫学部 グラント副部長(左奥)と
広島原爆被爆者援護事業団 鎌田七男理事長(中央)と
広島原爆障害対策協議会健康管理・増進センター 藤原佐枝子所長(左端)と
広島大学病院高度救命救急センター 廣橋伸之准教授(左奥)と
広島大学原爆放射線医科学研究所 稲葉俊哉所長(中央)より研修修了証を頂く
爆心地にて
◆研修で得た新たな知識により,広島の人々が体験したことに対する更なる理解と尊敬の念を抱きました。
被爆者に対する多くの研究がいまだ継続されていることを知り,その研究成果が実際の医療に利用されることを期待しています。数々の研究項目のデータベースは非常に莫大で,これらの成果は私の病院のガン長期生存クリニックに役立つのではないかと思います。
◆過去や現在の研究プロジェクトを知ることができ,非常に有益でした。広島の歴史を学び,様々な機関がどのように発展してきたかを知りました。