活動状況(年度別)

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活動状況(年度別)

活動状況(1990年度~1999年度)

平成11(1999)年度

2月「放射線被曝者医療国際協力に関する講演会-放射線 知っていますか」報告書作成
10月25日「放射線被曝者医療国際協力に関する講演会-放射線 知っていますか」開催
10月5日~20日カザフスタンに専門家他を派遣し、現地被曝者医療関係者に対する技術指導を行うとともに、現地の状況及び関係機関の調査を実施
10月2日~5日茨城県に専門家他を派遣し、臨界事故への対応の支援(被曝線量測定、健康相談、土壌検査)を実施
9月17日真田理事(広島県医師会会長)がHICARE会長に就任

平成10(1998)年度

3月「原爆放射線の人体影響1992要約版」(ロシア語版)の作成
3月HICARE紹介ビデオ(ロシア語版)作成
2月「放射線被曝者医療国際協力に関する講演会-放射線から身を守るために」報告書作成
10月保健文化賞受賞記念特別事業に係る放射線測定器を購入
10月19日「放射線被曝者医療国際協力に関する講演会」の開催     
9月11日~20日カザフスタンにHICARE会長他を派遣し、「放射線、生態及び健康に関する第2回国際会議」 への出席、関係機関への訪問等を実施
7月~8月受入研修事業に関するアンケート調査の実施(対象:過去の独自受入研修生、研修生派遣元機関)
6月20日~7月1日ロシアに専門家を派遣し、「オブニンスク線量国際会議」への出席、関係機関への訪問等を実施
5月29日~6月10日ウクライナに専門家を派遣し、「第2回チェルノブイリ災害長期健康影響国際会議」に出席

平成9(1997)年度

3月「緩和ケア国際研修会報告書」の作成
11月7日~16日ブラジルにHICARE幹事他を派遣し、「第7回REMPAN会議」への出席、受入研修事業に 関する調査を実施
10月25日・27日「緩和ケア国際研修会」を開催(広島県との共催)
10月15日~20日インドにHICARE会長を派遣し、受入研修事業に関する調査を実施
9月29日~10月3日「生物学的放射線被曝線量評価に関する研修会」を開催(IAEAとの共催)
5月28日~6月1日米国にHICARE幹事を派遣し、受入研修事業に関する調査を実施
5月14日鎌田理事(広島大学原爆放射能医学研究所所長)がHICARE会長に就任

平成8(1996)年度

3月「放射線事故に学ぶ公開国際シンポジウム報告書」の作成
11月27日~12月6日スイス、インド、フィリピンにHICARE幹事他を派遣し、研修生受入事業についての調査を実施
9月18日第48回保健文化賞を受賞
8月24日~25日「WHO/HICARE放射線事故と環境疫学に関する国際会議」を開催(WHOとの共催)
8月2日インターネット・ホームページの開設
5月13日~16日スイスにHICARE幹事を派遣し、HICARE、WHO共催の国際会議及び研修生受入事業について打合せ等を実施
4月7日~20日オーストリアへ専門家を派遣し、「チェルノブイリ事故10周年国際会議」及び「国際放射線防護学会第9回国際会議」への出席

平成7(1995)年度

3月「HICARE紹介ビデオ」(日、英)、「放射線の人体影響・ビデオ版」(日、英)の作成
3月「被爆50周年国際シンポジウム・パネル展報告書」の作成、「放射線被曝者医療国際協力推進協議会の歩み:1990~1995年度」の作成
11月12日~26日スイス、ベラルーシにHICARE幹事他を派遣し、「チェルノブイリ及びその他の放射線事故に関する国際会議」他に出席、関係機関への訪問を実施
10月28日~11月7日ブラジルに専門家を派遣し、「国際癌登録会議」への出席、関係機関への訪問を実施
10月14日「被爆50周年記念国際シンポジウム」を開催。またシンポジウムに併せてパネル展(10.14~25) を実施
10月3日~12日米国にHICARE会長他を派遣し、国際シンポジウム「広島・長崎の原爆被爆者と子供たち」に出席、関係機関への訪問を実施
5月21日~31日ウクライナに専門家を派遣し、「チェルノブイリ核災害の精神障害-その実態と予後」に出席
4月「原爆放射線の人体影響1992」(英語版)発行

平成6(1994)年度

3月「放射線被曝者医療国際協力ハンドブック」第7~9集を作成
1月6日~15日ロシアにHICARE幹事を派遣し、「国際血液学研究会」に出席、関係機関への訪問を実施
1月6日~14日米国にHICARE幹事他を派遣し、被爆50周年記念事業に関する連絡調整、関係者等への訪問を実施
12月3日~10日フランスにHICARE幹事他を派遣し、「第5回REMPAN会議」に出席(HICAREの活動について報告)
11月21日「放射線被曝者医療国際協力に関する講演会」を開催
10月21日~30日フランスにHICARE会長を派遣し、IAEA主催パリ国際会議に出席
9月10日~20日ロシア、ベラルーシにHICARE幹事他を派遣し、「第3回チェルノブイリ医療協力シンポジウム」に出席被爆50周年記念事業に関する調査、関係機関への訪問を実施
7月21日~29日米国にHICARE幹事他を派遣し、被爆50周年記念事業に関する調査を実施
6月24日~7月9日ロシアに専門家を派遣し、「チェルノブイリ事故復旧作業従事者の健康問題に関する 国際諮問会議」に出席、関係機関への訪問を実施

平成5(1993)年度

3月「放射線被曝者医療国際協力ハンドブック」第1~6集を作成、「放射線被曝者医療国際協力相手方機関専門家リスト」第1集を作成
1月31日「チェルノブイリ事故放射線健康影響に関する報告会」を開催
12月12日~22日インドにHICARE幹事を派遣し、「核医学会第25回大会及び核医学シンポジウム」に出席、インドの放射線被曝の実態調査等を実施
12月11日~21日イタリアに専門家を派遣し、「チェルノブイリ事故後の健康影響に関する国際ワークショップ」に出席
12月3日~12日ブラジルにHICARE幹事他を派遣し、「セシウム137放射線事故に関する第2回国際シンポジウム」に出席、関係機関への訪問等を実施
10月「原爆放射線の人体影響1992要約版」(英語版)を発行
10月10日~15日ウクライナにHICARE事務局職員を派遣し、「第2回チェルノブイリ笹川医療協力シンポジウム」に出席、現地関係機関への訪問を実施
10月5日「放射線被曝者医療国際協力に関する講演会」を開催
9月29日~10月5日メキシコに専門家を派遣し、「第11回IPPNW世界大会」に出席(HICAREの事業概要について講演)
4月「原爆放射線の人体影響1992要約版」を発行

平成4(1992)年度

3月5日「放射線被曝者医療に関する講演会」を開催
9月24日~10月4日ロシア、ウクライナに専門家他を派遣し、「チェルノブイリ事故の社会心理学影響に関する国際会議」に出席、現地事情の調査を実施
7月24日「放射線被曝者医療に関する講演会」を開催
6月「原爆放射線の人体影響1992」を発行

平成3(1991)年度

3月11日~23日ブラジルにHICARE幹事他を派遣し、現地事情の調査を実施
3月9日~18日ロシア、ウクライナ、ベラルーシにHICARE幹事他を派遣し、現地事情の調査を実施
10月11日「放射線被曝事故の健康影響に関する公開報告会」を開催
6月1日「放射線被曝者医療に関する講演会」を開催
5月15日第1回幹事会を開催し、ベラルーシ代表幹事の選出、受入研修要請案件審議
4月8日放射線被曝者医療国際協力推進協議会第1回理事会の開催
平成3(1992)年度の事業、協議会の英語名称、日英の略称を決定
4月1日放射線被曝者医療国際協力推進協議会発足

平成2(1990)年度

2月8日「放射線被曝者医療に関する国際協力検討委員会」 第3回会議を開催
11月30日「放射線被曝者医療に関する国際協力検討委員会」 第2回会議を開催
平成3(1992)年度から同検討委員会を「放射線被曝者医療国際推進協議会」に改組し事業開始するよう決定。平成3(1992)年度の事業として、(1)研修受入、専門家派遣、(2)原爆医療解説書の作成、(3)情報センター機能等調査検討、(4)市民に対する普及啓発の各事業の実施を決定
10月8日「放射線被曝者医療に関する国際協力検討委員会」の発足(委員長:重松逸造 放影研理事長)、第1回会議の開催。会則・組織・役員を決定。幹事会及びワーキンググループの設置
9月5日「放射線被曝者医療に関する国際協力検討委員会(仮称)」 準備会を開催
7月18日「放射線被曝者医療に係る国際協力についての懇談会」を開催
出席者:広島県医師会長、広島市医師会長、広大原医研所長、放影研理事長、放影研常務理事、広島原対協健康管理センター副所長、広島赤十字・原爆病院副院長、広島県環境保健部長、広島市衛生局長
6月27日竹下広島県知事が県議会において、放射線被曝者医療に関する情報発信、国際協力の推進につ いての方策を検討することを表明