トップページ > 活動状況(年度別) > > ラトビア,米国及び韓国より医師等を受け入れ
1 アンドレイス・シトフス(ラトビア)
リガ・ストラディン大学 生化学研究室 研究員
2 リ・ドゥイル(韓国)
大韓民国国立がんセンター放射線腫瘍部
3 ロバート・コーニー (米国)
ハワイ大学医学部(マノア校) 公衆衛生学 教授
4 リム・ユンヒ (米国)
ハワイ大学がんセンター がん疫学プログラム准教授
研修生1
平成28(2016) 年11月1日~11月30日
研修生2~4
平成28(2016) 年11月14日~11月18日
<11月1日~11日,21日~30日> 研修生1
放射線影響研究所
<11月14日~11月18日> 研修生1~4
広島原爆養護ホーム倉掛のぞみ園
広島大学病院(高度救命救急センター)
広島原爆障害対策協議会
放射線影響研究所
広島赤十字・原爆病院
広島大学原爆放射線医科学研究所
その他平和記念資料館ほか視察
研修生1
放射線生物影響研修:分子生物学
研修生 全員
放射線被曝者医療研修
広島原爆被爆者援護事業団 鎌田七男理事長(前列中央)と
広島大学病院高度救命救急センター 廣橋伸之准教授(中央)と
放射線影響研究所 分子生物科学部 細胞遺伝学研究室 濱崎研究員(左)による講義の様子
放射線影響研究所 分子生物科学部 分子遺伝学研究室 佐藤研究員(左)による講義の様子
国立原爆死没者追悼平和祈念館にて被爆体験講話の講師の小倉桂子氏(右から2人目)と
広島大学原爆放射線医科学研究所 田代聡教授(左奥)による講義の様子
広島赤十字・原爆病院 加世田俊一副院長(右)より修了証を受け取るロバート・コーニー氏(左)
修了証を受け取るリム・ユンヒ氏
修了証を受け取るリ・ドゥイル氏
放射線影響研究所 丹羽理事長(右)とアンドレイス・シトフス氏
◆私は放射線腫瘍医でいつも放射線を扱いますが、放射線治療には副作用がつきものです。放射線治療を受ける患者に携わる場合にHICAREの研修での経験が役立つことと思います。
◆私は疫学者であるゆえに、これまでの研究結果のすべてを学びたいという興味からこの研修に参加しました。膨大な数のデータと標本が定期的に収集されてきたLSS(寿命調査)の調査集団に関する前向き研究は,世界的にも最も長期にわたるものの一つであり、その事実だけでも非常に印象的でした。
◆帰国後は生物学的吸収線量の技術を、(ラトビアで長年観察されてきた) チェルノブイリの作業員の研究に応用してみようと思います。
◆帰国後は学部生対象の環境衛生学の授業で、私が学んだ知識を伝えたいと思います。
◆学部生など(の若い科学者)をもっと大人数のグループでこの研修に参加させてはいかがでしょうか。