活動状況(年度別)

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活動状況(年度別)

韓国より研究者・看護師等5名を受け入れ

受入研修生:

氏名所属機関役職等

ユ スンヨル

韓国原子力医学院

主任研究員

キム スヨン

韓国原子力医学院看護師
キム ドンイル釜山国立大学病院救急救命士
パク ジョンヒョク釜山国立大学病院 救急救命士
クォン ジョンモク蔚山大学病院看護師

研修期間:

令和4年(2022年)12月6日~12月8日

研修機関(研修日程順):

広島県庁(名誉教授による講義)

広島原爆障害対策協議会

広島市役所(原爆被害対策部調査課)

広島赤十字・原爆病院

広島大学原爆放射線医科学研究所

同研究所 実験棟 内研修センター

その他平和記念資料館ほか視察

研修内容:

放射線被曝者医療研修

鎌田七男広島大学名誉教授(右)による講義

広島原爆障害対策協議会 健康管理・増進センター前田所長(中央)と

広島市役所原爆被害対策部 住田調査課長(右)による原爆被害対策概要の説明

日赤病院で

広島大学原爆放射線医科学研究所東副所長(左から3人目)と

原爆放射線医科学研究所 実験棟内研修センター で廣橋教授(中央)と

所感:

◆ (研修で得られた)知識を活用し、韓国国内における緊急被ばく対応体系や実際の対応に、効果的な対応をしていけるよう努力します。

◆ 放射線災害が起こった時にどれだけ離れた場所が安全であるかを学んだので、将来、汚染なく現場で働けると思います。
◆ もっと学ぶべきことが多いと感じたので、自分でももう少し勉強して、放射線訓練などで助けになれるようにします。
◆ 原子爆弾の犠牲者、生存者(被害者)に関心を持ち、市の政策としても位置付けられている様子が印象深かったです。(被爆した)小学校を案内して下さったガイドの方がボランティアだったと聞いて驚きました。ご年配の方々がしっかり働いておられる姿が印象的でした。