トップページ > 活動状況(年度別) > 活動状況(2010年度~2019年度) > ラトビアから医師1名を受け入れ
土肥博雄HICARE会長(広島赤十字・原爆病院院長)と
佐々木英夫・広島原爆障害対策協議会健康管理・増進センター所長(右から2番目)と
谷川攻一・広島大学病院高度救命救急センター長と
田代 聡・広島大学原爆放射線医科学研究所教授と
鎌田七男・広島原爆被爆者援護事業団理事長と
倉掛のぞみ園にて茶道部の体験
有田健一・広島赤十字・原爆病院呼吸器科部長と
放射線影響研究所での研修の1コマ
修了式。お世話になった林奉権・放射線影響研究所 放射線生物学/ 分子疫学部副部長より,修了証を受け取る
ハイケア研修は海外の研究者にとって,新たなことを多く学び,様々な経験や知識を得ることが出来る非常にすばらしい機会だと思いました。ハイケア研修のプログラムは,放射線の影響に関する研究の新しい手法を学ぶことによって実践的なスキルを身につけるだけでなく,研究そのものや全般的な定性調査の理解に対する私の見解を変えました。研修期間中,多くの経験豊富な研究者や医師の先生方とお会いし,コネクションを作ることができました。今後ラトビアで研究を続ける際に,私が質問を投げかければ,必ず回答を下さる先生方が日本にいらっしゃる事を心強く思っています。
広島を訪れ,研修を受ける機会を与えて下さったハイケアに感謝の意を表すとともに,今後,たくさんの若い研究者がハイケアのサポートを得て,研修を受ける機会を得られることを願います。
研修最終日,(財)放射線影響研究所の皆さんと