トップページ > 活動状況(年度別) > ブラジル・韓国(KIRAMS)より医師等4名を受け入れ
1.エロイザ デ アンドラーデ カルヴァーリョ
サンタクルス日本病院放射線治療科コーディネーター(放射線腫瘍医)
2.ルシア ホベルタ ダ クルス パイアオ ウメヅ
日伯友好病院ペインクリニック部長(麻酔科医)
3.ミンス チョ
韓国原子力医学院(KIRAMS)国立緊急被ばく医療センター長(外科医)
4.グムチョル チョン
韓国原子力医学院(KIRAMS)非常診療チーム長(核医学専門医)
研修生1、2
令和6年(2024年)1月15日~2月2日
研修生3、4
令和6年(2024年)1月15日~19日
<1月15日~18日> 研修生全員
被爆体験講話、平和記念資料館視察含む
<1月19日> 研修生全員
広島赤十字・原爆病院
広島県庁(広島大学名誉教授による講義)
<1月22日~23日> 研修生1、2
広島市役所
広島原爆障害対策協議会
<1月24日~26日> 研修生1、2
広島大学原爆放射線医科学研究所
<1月29日~2月2日>
研修生1
広島大学病院放射線治療科
研修生2
広島大学病院麻酔科
放射線被曝者医療研修等
広島赤十字病院藤田副院長と
広島大学鎌田名誉教授による講義
広島市原爆被害対策部住田課長と
広島原爆障害対策協議会健康管理・増進センター上野所長による施設案内
広島大学原爆放射線医科学研究所 AKUTSU助教授による講義
広島大学病院放射線治療科 村上准教授(左)と今野助教授(右)と
広島大学病院麻酔科 堤教授(右)と
◆(これからは)被爆者の方の期待と必要に寄り添ったより良い診療が行るように、または担当医や患者の健康管理担当者をサポートできるようになります。
◆講義は、このような(被ばく者の)方々に推奨される健康管理について、より明確で実際的な方向性を示してくれるものでした。
◆(研修施設の人々の)仕事の仕方や、集中力、真剣さに感銘を受けましたし、それを学びました。お互いへの敬意や時間厳守といった環境を見たのは非常に重要なことでした,
◆(学んだ内容を)韓国の医療従事者向けの緊急被ばく医療研修の内容改善に、また、放射線の影響の医療相談時に用います。
◆福島の「汚染水」(ALPS処理水)放流に対する自国の誤った認識をも改善する良い機会でした。