活動状況(年度別)

トップページ > 活動状況(年度別) > 韓国(大韓赤十字社)より医師等6名を受入れ

活動状況(年度別)

韓国(大韓赤十字社)より医師等6名を受入れ

受入研修生:

氏名所属機関

 

ムン・ヨンスソウル赤十字病院

 院長(医師) 

   チョ・ヒョンジョン 

   ソウル赤十字病院    

看護主任(看護師)

ソン・ヘヨン

尚州赤十字病院看護師

イ・ハンナ

統営赤十字病院看護師
ウ・ウンギョン居昌赤十字病院看護師長(看護師)
   キム・ジョンヨン嶺南大学医療院院長(医師)

研修期間:

令和5年(2023年)12月4日~7日

研修機関(研修日程順):

広島県庁(広島大学名誉教授による講義)

広島大学原爆放射線医科学研究所 実験棟内研修センター

広島大学原爆放射線医科学研究所

放射線影響研究所(オンライン)

広島赤十字・原爆病院

広島市役所(原爆被害対策部調査課)

広島原爆障害対策協議会 健康管理・増進センター

 

所感:

◆医学的な側面から詳細かつ具体的に被害の実情を一層知ることができました。

◆韓国内の原爆被害者の健診や診療に積極的に参加し、学んだ内容を充分適用できるようにいたします。

◆病院を訪れる韓国人被爆者に対し共感を覚えました。

◆原爆の被害は一時的なものではなく、一人の生涯にわたり苦痛を与えるという事実にとても心が痛みました。

◆核兵器の脅威、戦争の残虐さ、原爆被害者たちの苦痛について深く考えることになった意義深い機会でした。

◆福福島の「汚染水」(ALPS処理水)放流に対する自国の誤った認識をも改善する良い機会にもなりました。