活動状況(年度別)

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活動状況(年度別)

ブラジルより医師2名を受け入れ

ブラジルより医師を受け入れ、放射線被ばく医療に関する研修を行いました。

受入研修生:

氏名

所属機関

役職等

1.

  ジョージ・キヨシ・ミツナガ・ジュニア      

日伯友好病院 

医師(麻酔科)

2.

  ラファエル・デ・ジェズース・モレイラ

サンタクルス日本病院

医師(泌尿器科)

研修期間:

令和7年(2025年)2月10日~27日

研修機関(研修日程順):

<2月10日~14日> 研修生全員

HICARE/IAEA協働国際医療研修に参加

(広島大学病院、広島大学原爆放射線医科学研究所、平和記念資料館、放射線影響研究所視察含む)

<2月17日~2月21日>

研修生1:広島大学大学院医系科学研究科 麻酔蘇生学

研修生2:広島大学大学院医系科学研究科 腎泌尿器科学

<2月25日~27日> 研修生全員

広島大学原爆放射線医科学研究所

広島赤十字・原爆病院

広島原爆障害対策協議会

被爆体験講話

広島市役所

HICARE/IAEA協働国際医療研修

研修内容:

放射線被ばく者医療研修

広島大学病院研修(腎泌尿器科学 日向教授と)

広島大学病院研修(麻酔蘇生学 佐伯准教授と)

原爆放射線医科学研究所実験棟内研修センターで

廣橋教授(左端)と

広島赤十字・原爆病院の藤田副院長(中央)と

原爆障害対策協議会 健康管理・増進センター

上野所長(右から二人目)による施設案内

被爆者の八幡照子さん(中央)による被爆体験講話

広島市原爆被害対策部上本調査課長(中央)より修了証授与

所感:

◆職場で放射線からの自己防衛に対する一層の配慮が必要なことを理解しました。研修での学びをサンパウロ在住の被爆者へのより良いケアに役立てたいと思います。                                      

◆広大病院での研修を通じ職場での指針や手順、効率的な作業の進め方を学ぶことができました。上司や同僚とも共有し業務の改善に活かしたいと思います。